こどもの整形・リハビリテーションを笑顔とともに楽しく
あおぞらファミリークリニックこども整形外科センター
(旧あそびと発達リハビリクリニック)

MENU

スタッフブログ

リス
クマ
ウサギ
カンガルー
当クリニックで作製した座位保持装置を発表してきました
リハビリの部屋 2022.11.28
こんにちは。リハビリの鈴木です。 11月19・20日に開催された日本シーティング・コンサルタント協会主催のシーティング・シンポジウムに参加させていただき、当クリニックで作製した座位保持装置についての発表をしてきました。 シーティングとは、座りやすい姿勢を保つために身体機能の改善・環境の調整を行うことを指しています。 座位保持装置とは、障がいによって座る姿勢を保つことができない人のサポートをする椅子であり、当クリニックでは医師と義肢装具士と理学療法士で検討して作製する椅子を決めることが多いです。 現在は長年の開発により使用しやすい座位保持装置が多くありますが、使用者の要望や生活環境によっては既製品のみでは対応できない場合があり、今回はオーダーメイドで作製した座位保持装置の紹介と、使用した時の評価を踏まえて発表を行いました。 当クリニックでは障がいを持つ患者さんが多くの福祉用具を作製します。まだまだ勉強中ではありますが、今後もより良いリハビリや福祉用具の作製に貢献できるよう頑張ります。 (今回はオンラインでの開催だったため、発表中ガチガチに緊張した僕の写真はありません)             PT 鈴木
(続きを読む…)
子どものけが治療
ドクターの部屋 2022.08.22
当クリニックは小児整形疾患や障がいをお持ちのお子様の治療・リハビリテーションのみでなく、けがの治療にもあそびを利用して対応しています。 子どもは痛いところを触られるのをとても嫌がります。またそのような場合診察用ベッドに容易に寝てくれません。そこで診察室ベッドの天井に1~ 6番まで動物の絵が貼られており(ナースの部屋20210715ブログ参照)、こどもたちにはベッドに寝て、1から6番まで動物の名前を言ってもらいます。多くは言い終えるまで、足らなければ繰り返していると診察が終わっています。またけがの時、恐怖を感ずるような処置やギプス固定・切割などは、HPSが寄り添い、I pad にて動画音楽を聴いたり、ゲームをしながら行ったりします(ディストラクションといいます)。またギプス装具室にはスクリーンがあり、時間がかかる処置は映画を見ながらも可能です(あそびの部屋20210524ブログ参照)。HPSは子どもの年齢にあったディストラクションツールを準備しています。私自身は以前の病院より、ずいぶん処置がしやすくなったと実感しています。 ただ重要な前提があります。当クリニックではどんな診察・処置も家族(多くは母)とともに行なうことを原則にしています。どんなディストラクションも家族のスキンシップの安心感にはかなわないかもしれません。   令和4年8月22日 院長  服部 義
(続きを読む…)
1 2
0562-57-2866 0562-57-2867
〒474-0041
愛知県大府市吉田町半ノ木60番地1
診療時間 ・ 曜日

● 受付の締め切り時間 診療終了時間の30分前まで
● 休診日 日曜日・祝日
●「☆」はリハビリのみ
 「★」は特殊診療(完全予約制)とリハビリのみ対応
● 乳児股関節・精密書類外来の診察時間については、予約画面をご確認ください
● 緊急受診を希望される方は電話でご連絡ください