石ヶ瀬川 リハビリの部屋 2021.12.07 "石ヶ瀬川"と田んぼの向こうに、あそびと発達リハビリクリニックの三角屋根が見えます。 真冬を迎える前の昼下がりの景色です。 PT深谷 (続きを読む…) ホットカーペットの小話 リハビリの部屋 2021.10.28 こんにちは。 リハビリの鈴木です。 過ごしやすい秋の涼しさは、あっという間に冬の寒さに飲み込まれてしまいました。 ストーブやエアコン、こたつといった暖房器具が既に活躍しているご家庭も多いのではないのでしょうか。 我が家でも先日妻の祖母にいただいたホットカーペットを敷いてみました。 祖母曰く、買ってしばらく保管していた新品があるから持っていきなさいとのこと。 敷いてみてなるほど、カーペットにシミ一つなくスイッチを入れると足元からじんわりと暖かくなってきます。 これはいい物をいただいたなあと暫く床をゴロゴロしていると、ふとスイッチに目が留まりました。 プラスチックの作りが、どこか子供のころに見た祖父の家のホットカーペットに似ている気がする… 何となくドキドキしながらホットカーペットの製造年を確認しました。 “1993年製” 30年ほど前に作られた歴史のあるホットカーペットでした。 作られた年にどんなことがあったのか調べてみると、皇太子、雅子さまご結婚のニュースが。時の流れは速いものです。 ホットカーペットの対応年数は一般的に5~6年だそうですが、約30年前の未使用電化製品の安全性を保障してくれる情報はどこにもなく、泣く泣くコンセントを抜くことにしました。 現在は普段敷いているカーペットの下に敷かれており、若干のクッション性の向上と、何より楽しい小話として少しだけ心を暖かくしてくれたホットカーペットでした。 PT 鈴木 (続きを読む…) クリニックが開院して半年が過ぎました。 ナースの部屋 2021.10.26 おかげさまであっという間に半年が過ぎました。 初めの頃はクリニックを来院された患者さんの多くはリハビリ目的の方でした。 けがや骨折などの患者さんは少なく、こどもの一般の整形外科診察も行っている事が 伝わっていないのでは・・?と感じていました。 しかし半年が過ぎた今、来院された患者さんの口コミなどのおかげもあり、少しずつ けがや骨折などの患者さんも増えてきました。 今年は秋の訪れが早く、寒い日が続きますね。またコロナ禍において、こどもたちが外で遊ぶ機会が減っています。からだを動かすことが少なくなると筋肉がおとろえたり固くなり、こどものけがが多くなっているとの報道もあります。元気に過ごされる事が何よりですが、お子様が万一けがなどされた際はお気軽に受診ください。 これからもあそびと発達リハビリクリニックをよろしくお願いいたします。 看護師 O (続きを読む…) おしゃれメガネを目指して リハビリの部屋 2021.09.27 こんにちは。前回ブログを書いてから、もう3ヶ月も経っていました。東浦のブドウについてブログを書こうと思っていたのですが、いつの間にかブドウの季節が終わってしまったようです(泣)。 なので、今回はメガネの紹介をしたいと思います。 このメガネをかけ始めて1ヶ月ほど経つので、すでに見かけた方もいらっしゃるのではないでしょうか。 コロナウイルスは、目の粘膜からも感染する可能性があるといわれています。コロナウイルス感染者と喋った際にウイルスを含んだ唾液が飛んできて目に入ったり、手指にウイルスが付着した状態で目をこすったりした場合に、感染に繋がるケースがあるそうです。 そこで、昨今のコロナウイルス感染症拡大に伴い、マスクをつけられないお子さんもリハスタッフも、お互いに安心してリハビリができるように、この目の周りを覆えるメガネをかけることとしました。 マスクをつけてのメガネは曇ってしまったり、暑さも増しますが、それ以上に安心度は高まっています。 コロナウイルスが収束するまで、徐々にシールを増やして、普段でも付けたくなるようなおしゃれメガネにしていこうと思います。 PT金子 (続きを読む…) コロナとこどもたち ドクターの部屋 2021.09.14 コロナウイルスが日本に侵入してから概ね1年半が過ぎようとしています。 いつ終わるともしれないコロナウイルスとの戦いには誰もがストレスを感じ、疲れていると思います。昨年4月に入園や入学したこどもたちは、1年半の間、友達や先生とはマスク越しやPC画面越しでしかコミュニケーションをとれません。団体生活を始めコミュニケーションの技術をみがく大変重要なときに、多くの人々の顔の表情を見て感じとることができないこと、友達と自由にしゃべること、ふれあうことを禁止されていることは、今後のこどもたちの精神発達に何かしら大きな影響を与えているのではと危惧しています。もちろんコロナウイルスの感染拡大の防止は喫緊の課題であることは言うまでもありません。ただ大人の論理をこどもたちに無理に押しつけているのではないかといつも思っています。そんな思いの中おもちゃ使用やリハビリ訓練ごとにアルコール消毒をする職員に感謝している毎日です。 (9月14日 院長 服部 義) (続きを読む…)