開院後1カ月 ドクターの部屋 2021.04.28 おかげさまで開院後1カ月が経過しました。 クリニックは、少しずつですが、地域のこどもたち、また障がい児・者に来院いただいています。 時間に追われていたあいち小児センターでの外来診療と異なり、少し余裕があり、こどもたちの表情や行動もゆっくり観察でき、また家族の希望や思いにも、今まで以上に耳を傾けることができる診療に満足しています。 あいち小児センターに通院されていたご家族からは、先生の顔がマスク越しではあるけど明るくなっているといわれ、以前の外来ではどんな顔をしていたのか反省しきりでした。 どんな健常児でも、また重症の障がい児・者でも、それぞれに相手に訴えようとする表情や仕草があります。医療者はそれをなるべく多く読み取って対応しなければ、と毎日の外来で思っています。65歳をこえた「じいさん医」ではありますが、医療に携わるものとして患者さんから教えられることはまだまだ多いと感じる毎日です。 院長 服部 義 (続きを読む…) こいのぼり あそびの部屋 2021.04.23 こんにちは。だんだんと暖かくなり、ひなたぼっこがしたくなる季節ですね。 当クリニックでは先日あそびエリアにこいのぼりを設置しました。鯉は、流れが速く強い川でも元気に泳ぎ、滝をものぼってしまうと言われている魚です。そんな鯉のように「どんな環境でも元気に育ちますように」という意味がこいのぼりには込められています。 ちなみにリハビリエリアから見ると、壁からちらっとリハビリをしている子ども達をのぞいているような、また違う表情のこいのぼりも見ることができますよ。 スタッフ総動員で設置したあそびエリアでのびのびと泳ぐこいのぼりをお楽しみ下さい。 HPS 大森 (続きを読む…) クリニックだより ナースの部屋 2021.04.19 もう4月も中旬で、お子さまたちは新学期を迎え、生活にも慣れてきたでしょうか? 5月には楽しみなゴールデンウィークが待っていますが、新型コロナウイルスでどうなるでしょう… 遊びと発達リハビリクリニックでは少しずつ室内の装飾が変わり、 また来院していただいた時には雰囲気が変わっていると思います。 私たち看護師も、少しでも小児整形疾患や、私たちを知っていただける様な情報が発信できたらと思い 「クリニックだより」のコーナーを作成してみました! 今回は、股関節脱臼についてです。 定期的に内容を変更していきたいと思っています。 ぜひ、来院された際はお目に留めていただけると嬉しいです。 看護師 鈴木 (続きを読む…) 春です ナースの部屋 2021.04.01 4月になりました。新学期・新生活のはじまりです。 あそびと発達リハビリクリニックも開院して2週間が過ぎました。新しいクリニックに不安と期待をもって来院してくださる皆様が笑顔で帰られる姿を見ることができ、私たちスタッフのエネルギーとなっています! 去年の今頃は新型コロナウイルス感染症での厳しい自粛生活で季節を感じることもできませんでしたね。 まだまだ気が緩めない生活ではありますが、少しずつ行動が緩和されてきました。 行事は縮小傾向ではありますが、季節を感じながら日々を過ごし、たくさんの発見ができる年にしていきたいです。今年は大府駅近くの鞍流瀬川沿いにライトアップされたきれいな桜並木が登場!春ですね🌸 看護師 T (続きを読む…) Bブロック あそびの部屋 2021.03.30 こんにちは。桜が咲いてすっかり春らしくなりましたね。 今日はあそびエリアの目玉であるBブロックを紹介します。 Bブロックは壁に取り付けるタイプのブロックで、あそびエリアを利用する子ども達からとても人気があります。 マットに座りながら、フロアに立ちながら、車椅子に乗りながら、、、どんな状態のお子さんでもお楽しみいただけます。 子ども達は大人が考えるよりも遥かに豊かな想像力で色々なものをブロックで作り出し、大人を楽しませてくれます。 「ライオンを作ったよ」「これは学校」とたくさんの子ども達が残していってくれた作品を紹介させていただきます。 クリニックに来た時はぜひぜひ遊んでみて下さいね。 ちなみにBブロックの名前の由来はブロックが『B』の形をしているからだそうです。 (※あそびと発達リハビリクリニックでは、エリア分けをして距離を保つ、毎回玩具の消毒をするなど感染対策をしっかり行なった上で、あそびを提供しています。安心してご利用下さい) HPS 大森 (続きを読む…)